睡眠薬・睡眠改善薬について

主な睡眠改善薬

薬局で販売されている睡眠薬、つまり睡眠改善薬にはいくつも種類があります。どれもそれほど効果は変わらないと言われますが、睡眠薬にはそれぞれ種類がありますから購入の際は症状と体質などを薬剤師に相談して自分に合ったものを買うといいです。

 

不眠の原因としてただ寝つきが悪い、不眠症というものではなく、他の病気が起因して起こることもあるからです。他の病気による不眠や、重度の不眠の場合は病院にいってきちんと医師の診断を受けることをおすすめします。

 

薬局で販売している睡眠薬はあくまでも寝つきが悪い、眠りが浅いなどの軽度の不眠に対して効果があります。

 

伊丹製薬の睡眠改善薬「ウット」

9錠入りと12錠入りの薬が販売されています。15歳以上が1回1錠で、1日1回~3回の服用です。頭痛や精神の興奮状態を鎮静化する作用があります。

 

全薬工業の睡眠改善薬「アロパノール」

63錠入りと147錠入りの薬が販売されています。15歳以上が1回7錠で、1日1回~3回の服用です。神経症や不眠症などに効果があります。

 

大正製薬の睡眠改善薬「レスティ錠」

72錠入りと150錠入りの薬が販売されています。15歳以上が1回6錠で、1日1回~3回の服用です。神経が興奮状態であったり、気持ちが塞いでいたりして不眠状態にある人に対して効果を発揮します。

 

エスエス製薬の睡眠改善薬「ドリエル」

6錠入りと12錠入りの薬が販売されています。15歳以上が1回2錠で、就寝前に服用します。一時的な不眠や寝つきが悪いときに効果を発揮します。